2022年 新年あけましておめでとうございます!

62年も生きてると、いろんな事があります。

長い間、支援して来た人もいれば、もう、いいんじゃない?かと去る人。

そして新に、遭遇してフォロワーとはなりますが、「ああ、この人、ちょっと音楽とは関係ないな!」と去るギターキッズ。

それは、しょうがないです。

昨年、2020年、今年、2021年と、突然のコロナ騒動です。

これをFacebookで、「コロナ」とでも書くと、すぐに、”コロナの話は、厚生労働省のホームページを見て下さい!”という画面が出ます。

何という管理社会でしょう。

私が学んだ、高柳昌行という人も、音楽家と社会、というテーマで、様々な発言をしていました。

高柳昌行 – Wikipedia

私も2020年7月には、Twitterを始め、ギターキッズのフォロワーを集めようとしたのですが、私が関心ある音楽に関心ある人はなかなかいません。

当たり前です。

誰も関心がない音楽を参考にして来た、それが私のこれまでの音楽修行ですから、誰もが関心のある事に興味があるはずがありません。

音楽話をしても、誰も関心を示さない。

しかし、時代は、ワクチン戦時下。

このワクチンを5歳児から撃て撃て!という時代。

私の娘は、4歳。

息子は9歳。

この子らに撃て撃てと、国は、推奨する。

こんな戦時下で、ギターの事しか気にしないバカものたち?を相手に、これまで修行して来た技を教えなくてはいけないのか?

かつて、似たような悩みを感じた事があります。

20代の時、10代の生徒が来たのですが、これが、1年の月々の日にちの何月が、30日なのか、31日なのかがわからない生徒たちでした。

私は、思わず、この17歳の生徒に、「西(2,4)向く(6.9)サムライ(士:10と1)小の月」という言葉を教えました。

”2、4 6,9、サムライ(士:十と一)は、小の月(30日)”です。

つまり、2月と4月、6月、9月、10月、11月は、小の月だから、31日じゃない。小の月、30日。(2月は28日ですが、、)

果たして、こんな事も知らない子に、ギターだけを教えていいのか?、と、20代の私は、悩みました。

社会の事も何もわからない。

世の中では、騙されるだけの、これからの人生です。

実際、バンドマンは、ネットビジネス(ねずみ講ビジネス)によく騙されます

こうした問題は、スポーツの世界でもあります。

子どもの頃から、スポーツ一筋に打ち込み、社会の事は一切知らず、金メダルは取ったたが、罪を犯す、というアスリートも多々います。

それからすると、音楽なんか、犯罪者だらけです。

文字もろくに読めない子どもに、ギターだけを教える事の怖さ。

数々の音楽学校は、ありますが、どこも、音楽生活で食べて行く事の厳しさは教えない。

じゃあ、その教師は、生徒を餌食に、自分は、食いつないでいるのか?

私は、いくつもの音楽学校に通いましたが、どの先生からも、どうやって食べて行くのか?という事を学んだ事がない。

私が、その後の音楽人生で学んだ事は、宮本武蔵の”飯は箸で食うもの、剣では食わぬ”をもじり、”飯は、投資で食う者、音楽では食わぬ!”でした。

好きな事をしたいなら、ます、NISAや、iDeCoを学びなさい、でした。

しかし、これを知ったのは、60歳の時。

すでにNISAへは加入できません。

そんな事も知らず、好きな事だけに邁進して来たわけです。

私が学んだ頃は、そんな時代です。

私が、これからな若い、文字もろくに読めない、社会も全く知らない、投資も知らない、ワクチンの事も知らない、将来の事は何も知らない、ギターの弾き方しか興味のない若者に、伝えたい事は、こういう事です。

同様な、アホな無料YouTuber講師に騙されるな! 

只ほど、安いものはない!

彼らは、何の作品もなく、口八丁手八丁の、労働嫌いで、ただただ、フォロワー数での広告だけで、楽して生きようと思っているに過ぎません。

黒人のブルースを講義するわりには、労働も知りません。

そんな、頭でっかち、口八丁な人間から学ぶ、ブルースに何がありますか?

だから、どんどん、音楽がつまらなくなって行きます。

頭でっかちな音楽ですね。

そんな退屈なジャズなんか、デートコースにもなりません。

私が、昨年、学んだ事は、教えるという事は、結局、一子相伝のようなもの。

8:2の理論

100人いても、優秀な者は、2割程度。

その2割が、技を伝えて行く世界です。

ここで、改めて、宮本武蔵の?名言、”飯は、箸で食うもの剣では食わぬ”が問われます。

”教育をビジネスにはできない!、という事

本当に教えを乞う者を相手にすべきじゃないか、と。

とわ言え、私もプロ稼業

山へ籠って、世の中を見ていては、誰にも知られず、人生を終えてしまいます。

そこで、新たに、2021年7月、Twitter参入

しかし、いくら音楽の話を真剣に展開しても、ほんの数名の反応。

ワクチンへの憤りをツイートすると、たまに、一夜にして奇跡の1万人超えのエンゲージ。

こういう現実なので、時代には、逆らえず。

不易流行

今年も、スピリチュアルな出会いと展開を求めて、マッハ、GO, GO,GO!

友寄隆哉  2022年元旦

PS:

私は、投資はしてませんよ~。

これからの若者の話です。

「お笑い芸人になりたい」「ミュージシャンになりたい」「格闘家になりたい!」と好きな事をしたい、という息子、娘への条件として提示して下さい。

生きて行く道を確保できたら、何でも好きな道にチャレンジしたらいいと思います。

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